2026年9月09日

インプラント治療と矯正治療の両方を検討している場合、「どちらから始めるべきなのか」と迷う方もいるでしょう。治療の順番は、歯並びや噛み合わせ、インプラントを入れる位置などによって異なります。適切な治療計画を立てるには、それぞれの治療の特徴を踏まえて検討することが大切です。今回は、インプラントと矯正の治療順序や、両方の治療を進める際のポイントについて、上尾市の歯医者 たくみ歯科クリニックが解説します。
1. インプラントと矯正はどちらが先?
インプラントと矯正の両方が必要な場合、矯正治療を先に行うことがあります。ただし、口腔内の状態や治療部位によって適した順番は異なります。
①矯正を先に行うケース
矯正で歯並びや噛み合わせを整えてからインプラントを行うことで、必要なスペースや位置を考慮した治療計画につながることがあります。
②インプラントを先に行うケース
口腔内の状態や治療計画によっては、インプラントを先に行う場合もあります。その後の矯正を見据え、インプラントの位置を慎重に検討します。
③同時期に進めるケース
治療部位が離れている場合などは、矯正とインプラントの治療期間が重なることがあります。互いの治療への影響を確認しながら進めます。
④すでにインプラントが入っているケース
インプラントが入っていても、周囲の天然歯を動かせる場合があります。インプラント自体は基本的に矯正治療で移動させることができないため、その位置を考慮した治療計画が必要です。
⑤治療順序は検査後に判断する
歯並びや噛み合わせ、顎の骨、歯ぐきなどを検査し、その結果をもとに両方の治療を見据えて順番を決めます。
インプラントと矯正の順番は、口腔内の状態によって異なります。治療終了後の歯並びや噛み合わせ、インプラントの位置まで考慮し、歯科医師と相談して治療計画を決めることが大切です。
2. インプラントと矯正の順番が重要な理由
インプラントと矯正の治療の順番は、インプラントの位置や矯正による歯の移動に関係するため、治療終了後まで見据えた計画が重要です。
①インプラントの位置が歯の移動に関係するため
インプラントは顎の骨と結合すると、天然歯のように矯正治療で移動させることは基本的にできません。そのため、矯正による歯の移動を考慮してインプラントの位置を検討することが大切です。
②歯を動かすスペースを確保するため
矯正では、必要なスペースを調整しながら歯を移動させます。先にインプラントを入れると、歯を動かせる範囲が限られる場合があります。
③噛み合わせを整えるため
インプラント治療では、周囲の天然歯との噛み合わせも考慮して治療を進めます。矯正による歯の移動を踏まえ、治療計画を立てることが大切です。
④両方の治療を見据えて計画するため
矯正とインプラントの両方を行う場合は、それぞれの治療時期や治療内容を考慮して計画を立てることが大切です。治療の進行に応じて、計画を見直す場合もあります。
インプラントは矯正で動かせないため、治療順序がその後の歯の移動や噛み合わせに影響する可能性があります。治療終了後の歯並びまで見据え、両方の治療を含めて計画することが重要です。
3. インプラントと矯正の両立のポイント
インプラントと矯正を両立するには、口腔内全体を見据えた計画が重要です。治療期間やお手入れについても確認しておきましょう。
①両方の治療を前提に相談する
最初の相談時から、インプラントと矯正の両方を希望していることを歯科医師へ伝えましょう。治療全体を踏まえて計画することが大切です。
②治療終了後の状態を確認する
歯を並べることや失った歯を補うことに加え、治療終了後の噛み合わせも考慮します。矯正による歯の移動やインプラントの位置について確認しましょう。
③治療期間を確認する
矯正による歯の移動やインプラントと顎の骨との結合には期間が必要です。治療工程を確認し、通院期間や治療時期を把握しておきましょう。
④口腔内の衛生管理を続ける
矯正装置の周囲やインプラント部分は丁寧なお手入れが求められます。むし歯や歯ぐきの炎症を防ぐため、毎日の清掃と定期的な確認を続けましょう。
⑤治療途中でも状態を確認する
歯の動き方や歯ぐき、顎の骨の状態によっては、治療計画を調整する場合があります。定期的に診察を受け、治療の進み具合を確認してもらいましょう。
インプラントと矯正の両立では、治療終了後の噛み合わせや治療期間、お手入れまで考慮することが大切です。治療開始前に全体の流れを確認し、口腔内の状態に合わせて計画を進めましょう。
4. 上尾市の歯医者 たくみ歯科クリニックのインプラントについて
上尾市の歯医者 たくみ歯科クリニックでは、インプラント治療を行っています。歯を失ってうまく噛めないとお悩みの方や、入れ歯の違和感に苦労されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では失った歯の機能を補い、ご自身の歯のように食事が楽しめるようサポートに努めています。
【たくみ歯科クリニックのインプラントの特徴】
当院のインプラントの特徴①:世界的にも広く採用されているシステム
世界的に広く採用されているアストラテック社のインプラントを採用しています。顎の骨と結合しやすいため、硬いものを食べたときの違和感を抑え、天然歯に近い噛みごたえを目指すことができます。
当院のインプラントの特徴②:徹底した衛生管理
病院歯科での経験を生かし、滅菌対策に注力した環境づくりを行っています。お身体への負担に配慮したインプラント手術を行えるよう、衛生体制の維持に努めています。
当院のインプラントの特徴③:3Dシミュレーションを活用した診断
歯科用CBCTを用いた詳細な検査を行います。お口のデータを3D化して骨の厚みや神経の位置を事前に確認し、治療計画を立案した上で丁寧なカウンセリングを実施します。治療終了後も、歯ぐきの状態を守る定期メンテナンスを行います。
上尾市で歯医者をお探しの方や、周辺エリアでインプラントに関心のある方は、まずはご相談ください。上尾市の歯医者 たくみ歯科クリニックのインプラントについて詳しくはこちら
まとめ
インプラントと矯正の両方を行う場合、治療の順番は現在の歯並びや噛み合わせ、顎の骨、歯ぐきの状態などを確認して決まります。インプラントは矯正治療で動かせないため、矯正を先に行うケースもありますが、口腔内の状態によって治療の進め方は異なります。治療を始める前に両方の治療を含めた計画を立て、順番や治療期間について確認しておくことが大切です。インプラントと矯正の順番についてお悩みの方は、上尾市の歯医者 たくみ歯科クリニックまでお問い合わせください。
監修:たくみ歯科クリニック
院長 荒木 拓道(あらき たくみ)
《経歴》
2009年3月 日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
2009年4月 医療生協さいたま 生協歯科臨床研修医・入職
2010年3月 医療生協さいたま 生協歯科臨床研修終了
2015年4月 医療生協さいたま あさか虹の歯科
2016年4月 東京医科歯科大学歯学部付属病院 研修登録医
2017年3月 東京医科歯科大学歯学部付属病院 研修登録医終了
2019年4月 埼玉西協同病院歯科 歯科医局長
《資格・所属学会》
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
日本歯科放射線学会 歯科用CBCT認定医
厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導医
日本睡眠歯科学会
日本栄養治療学会
日本老年歯科医学会
日本障害者歯科学会
